復 興 ! ! 宮 城 大 会

全国大会を宮城に誘致!!全国の予選を勝ち抜いた道場が集結
●第35回全国道場対抗剣道大会 ●全国道場少年剣道選手権大会
(第42回小・中学生男子の部・第35回小・中学生女子の部)

本大会は本来平成23年10月に宮城県に全国大会を誘致し開催する予定で準備を進めておりました。しかし、平成23年3月11日 東日本大震災により止む無く中止し、急きょ兵庫県剣道道場連盟様が引き受けて開催頂いた経緯があります。
東日本大震災によりお亡くなりになられた方、道場や防具も流され暫く稽古も出来ずにいた道場もたくさんありました。全国の剣道道場連盟の皆様方より数多くのご支援を頂き稽古も出来るようになり、日本武道館で開催される宮城県予選大会にも出場できるまでになりました。
平成29年10月8日全国よりご支援頂いた皆様に復興の報告を兼ね、標記大会を再度宮城県に誘致し開催することになりました。是非、観に来て頂きたいものです。

1. 趣 旨

「全国道場対抗剣道大会」は師弟同行の精神を主眼にし、小学生から大人で構成する団体戦です。全国の予選を勝ち抜いた、道場の先輩・後輩・指導者が協力して臨む大会であり、道場単位で道場間の交流の場を図ると共に、開催地を毎年各都道府県支部による持ち回りとする事で、剣道普及と地元剣道の活性化に寄与する事を目的とする。

「全国道場少年剣道選手権大会は、男女別による小・中学生の個人戦(全4部門) で、各都道府県で予選大会を勝ち抜いた有力選手が力を競い合い、小・中学生剣士の 日本一を決定するにふさわしい大会を開催し、将来の担う少年少女剣士の健全なる育 成に寄与する事を目的とする。

2. 期 日

平成29年10月8日(日) 午前9時開会

3.会 場

仙台市体育館
〒982-0032  宮城具仙台市太白区富沢1一4一1
電話:022-244-1111

4.主 催

一般財団法人 全日本剣道道場連盟

5.主 管

宮城県剣道道場連盟

6.後 援

(予定)文部科学省・内閣府・日本財団・全日本剣道連盟 宮城県剣道連盟
河北新報社・NHK仙台放送局・東北放送・仙台放送・東日本放送他

7.参加資格

A. 第35回全国道場対抗剣道大会「団体戦」
(1)参加資格
① 全日本剣道道場連盟の加盟団体であること。
② 各都道府県割当数により選抜されたチーム(道場)であること。
③ 混成チームでなく1道場1チームで編成すること。

(2)選手構成基準(年齢の基準は、大会前日10月7日とする)
先鋒 小学生
次鋒 中学生
中堅 高校生以上29歳以下
副将 30歳以上
大将 40歳以上(40歳以上であれば年齢は副将より年下でも可)
※中堅以降は道場で3ヵ年以上修業し在籍(登録)していた者とする。
※中堅・副将・大将は職種を制限しない。

(3)小・中学生選手は少年剣士会員章(ワッペン)を右上腕部につけること。

B. 全国道場少年剣道選手権大会「個人戦」
(1)参加資格
①全日本剣道道場連盟の加盟団体に所属する少年少女剣士であること。
②各都道府県割当数により選抜された者であること。

(2)選手は少年剣士会員章(ワッペン)を右上腕部につけること。

8.試合方法

団体戦・個人戦共にトーナメント方式とする。
優勝・準優勝・三位(2チームまたは2名)を決定する。三位決定戦は行わない。

9.試合と審判

A. 団体戦(全国道場対抗剣道大会)
(1)全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則並びに細則に従って行うほか、本大会の申し合わせ事項に従って行う。
*中学生の「上段の構え」、「突き技」については、(公財)日本中学校体育連盟 剣道部申し合わせ事項に準じ禁止とする。(但し隻腕の場合は、事前に大会本部に連絡をする。小学生もこれに準ずる。)

(2)試合時間は、先鋒・次鋒は3分、中堅・副将・大将は4分とし、3本勝負で時間内に勝負が決しない場合は、引き分けとする。

(3)勝敗は勝者数法とし、勝者数の多い方が勝ちとし、勝者数同数の場合は、取得本数の多い方を勝ちとする。勝者数・取得本数とも同数の場合は、代表者戦を行う。代表者戦は、その試合の最後に引き分けた者で行う。試合時間は先鋒・ 次鋒は3分、中堅・副将・大将は4分とし、1本勝負で行い、勝負が決しない場合は、延長戦を時間を区切らないで勝負が決するまで行う。

B. 個人戦(全国道場少年剣道選手権大会)
第42回小学生男子の部・中学生男子の部

第35回小学生女子の部・中学生女子の部の4部門で行う。

(1)団体戦の規定に準じ、試合時間は小学生・中学生ともに3分とし、3本勝負で行い、時間内に勝負が決しない場合は、延長戦を2分行う。決着が着かない場合は、判定において勝敗を決する。

(2)判定の要件は、道場連盟申し合わせ事項により下記の順で決定する。
試合態度の良否(積極性及び姿勢態度)。
技能の優劣及び反則の有無。

10.傷害処置

(1)大会中の負傷または疾病に対して主催者側は応急処置を施すが、それ以外の責任を負わない

(2) 主催者は大会中の出場選手に対し傷害保険に加入する。

11.表 彰

団体戦·個人戦(4部門)
(1) 優勝(チーム・者)に優勝旗を授与する。(持ち回り)

(2)優勝・準優勝・3位(2チーム・2名)及びベスト8(敢闘賞4チーム・4名)を表彰し、賞品を授与する。

(3)参加選手に対して参加賞を授与する。

12.問合せ先

〒981-1528
宮城県角田市梶賀字高畑南94-1
宮城県剣道道場連盟 理事
日野   正勝
ΤΕL:0224-62-2292/FΑΧ:0224-62-2292